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アラン著『幸福論』【解説・感想】不朽の名作が教えてくれる「幸せ」とは?

アランの『幸福論』を解説します。約100年前の作品ですが、今でも本屋さんに並んでいる不朽の名作です。ジャンルとしては哲学書になるかと思いますが、暮らしの中の「哲学的な考え」がエッセイに近い作風で書かれています。今回は『幸福論』のエッセンスをご紹介していきます。
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『「非認知能力」の育て方』【解説・感想】心の強い子に育てる0~10歳の家庭教育

『「非認知能力」の育て方 』という本をご紹介します。著者の一人娘のスカイは2017年に「全米最優秀女子校生コンクール」で優勝し、著者の子育てについても多くの注目が集まりました。本書は、著者が実践してきた「非認知能力」の伸ばし方が具体的に書かれています。
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『非認知力が子どもを伸ばす』【解説・感想】学力テストで測れない能力とは?

中山芳一著『非認知能力が子どもを伸ばす』をご紹介します。「非認知能力」はこれからの時代に重要な能力として、近年改めて関心が高まっています。本書は、そんな「非認知能力」の基本について、分かりやすく解説してくれます。予備知識がまったくない方への入門書としてお勧めです。
「実践」記事

デジタル教育【実践】我が家ではじめてみたこと

小学1年生の息子と年中さんの娘がいる我が家の「デジタル教育」についてお話します。共働きで忙しい毎日を送りながらも、なんとか実践できていることをご紹介するので「理想論ではなく、忙しい中でも無理なくできることを知りたい」という方のお役に立てると思います。
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『デジタルで変わる子どもたち―学習・言語能力の現在と未来』【解説・感想】

『デジタルで変わる子どもたち』は、生まれた時からデジタル・テクノロジーが身近にある子どもたちの言語能力について数々の研究をベースにまとめられた本です。今回は、動画視聴・SNS・紙とデジタルの読解力の差・デジタルゲームについて、解説していきます。
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大原扁理著『フツーに方丈記』【解説・感想】

大原扁理著『フツーに方丈記』をご紹介します。本書は、コロナ禍によって海外での隠居生活が崩壊し、かつ親の介護をすることになった著者が『方丈記』を読み返して感じたことが書かれたエッセイです。マイノリティーな生き方をする著者ならではの視点には、多くの気づきがありました。
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『子どものスマホ問題はルール決めで解決します』【解説・感想】

『子どものスマホ問題はルール決めで解決します』をご紹介します。子どもがスマホのメリットを活かしつつ、安全に使えるようにするは「厳しいルール」ではなく「細かいルール」が必要です。お子さんのスマホ問題にお悩みの方、これから持たせる予定という方に勧めです。
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『こどもスマホルール 賢く使って、トラブル回避!』【解説・感想】

『こどもスマホルール 賢く使って、トラブル回避!』をご紹介します。子どもにスマホを持たせようか迷っている親御さん、実際にスマホを与えたはいいけれど「子どもがスマホばかり触っている」「トラブルに巻き込まれないか心配」という方に、ぜひお勧めしたい1冊です。
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『シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なこと』【解説・感想】

松林弘治著『シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なこと』をご紹介します。「GIGAスクール構想」「プログラミング教育」などに興味のある方、今後「超・デジタル社会」を生きることになる子ども達に、親として何をすべきか知りたい方へにお勧めです。
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アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』【解説・感想】

アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』をご紹介します。生活必需品となったスマホですが、その一方で、スマホ依存などの問題も出てきています。今回は「スマホに夢中になってしまうメカニズム」と「スマホが子ども達に及ぼす悪影響」を中心に解説していきます